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宮津 MIYAZU
沿線最大の街、宮津市の代表駅。宮津線と宮福線の接続駅です。丹鉄移管後はこの駅を境に宮津線が宮舞線と宮豊線に愛称を分けられ、さらに福知山から本社機能が移転。文字通りの中心駅となりました。

平屋のコンクリート駅舎ですが、KTR後期に瓦屋根の構えに改修されました。左手の2階建ての区画は観光案内所ですが、丹鉄化後は2階に本社が移転しています。(H27.6撮影)
駅舎入口。瓦屋根に改修される前は、駅名表示は青いネオンで発光していましたが、今はどうなのでしょうか。 駅舎左辺の観光案内所あたりには石製の自立式駅名表示もあります。
駅舎内。窓口が2つあります。この左手に待合室があります。 待合室内。売店はキヨスクが頑張っています。かつてそば屋もありましたが、観光案内所内へ移転しています。
ホームは3面4線。1〜3番が宮舞線・宮豊線で、1・2番は非電化です。3番は電化しており、各方面からこの駅を通り抜ける列車が使用します。 こちらは宮福線ホーム4番線。宮福線開業時に新設されたホームで、電化されています。
裏口。宮福鉄道用の駅舎だったようです。スロープが全面に増築されいかめしい姿になりました。左端の入口は自由通路の入口です。 宮福線駅舎内。窓口と簡易券売機があります。無人だったので、こちらは無改札のようです。
駅データ
駅名 宮津(みやづ)
所在地 京都府宮津市字吉原
隣駅 ←栗田
乗換 宮豊線 天橋立→
宮福線 ←宮村
備考 KTR時代の宮津駅へ
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