姫新線余部


余部		YOBE

姫路の市街部から夢前川を渡り、若干下町的な雰囲気が漂う住宅地の駅。姫新線の併走する国道から少し入ったところにあります。

古めかしい木造駅舎が半分補修されて使用されています。補修された側は再塗装されていますが残りはそのまま。ツギハギしたような外観です。（H18.1撮影）

ツギハギ部のアップ。単なる塗り分けではありません。

駅舎内。有人駅です。しかし券売機も置かれており、定期券の出札と集札が主な業務なのでしょう。

ホームは２面２線。列車交換がよく行われるほか、この駅で転回の列車もあります。

駅舎に接しない下りホームには家庭用のような塩ビ上屋がかかり、対向ホームの古い駅舎と好対照を見せます。

施設外から、構内の遠景。両線は両開きの配線となっています。

下りホーム側にある裏口。一応窓口のようなものはありますが…。