紀勢本線和歌山


和歌山		WAKAYAMA

和歌山県の県都代表駅。紀勢本線唯一の県都駅で、最大利用者数を誇ります。阪和線、和歌山線の終点駅で、和歌山電鐵が接続する要衝です。元々和歌山駅は現在の紀和駅で、この駅は東和歌山駅としての開業でした。事実市街部の東部にあり、市役所、県庁、城址は駅の西方にあります。

「ＶＩＶＯ和歌山」という名の駅ビル（現在は「和歌山ＭＩＯ」に改称）を併設した駅舎です。駅前にはバスターミナルやデパートがあり、市街部の東部とは言えさすがに賑やかな立地です。（H18.4撮影）

駅舎内。窓口や待合室は別にあり、コンコースには観光案内所や駅ビルの入口などがあります。

ホームは５面８線。これは１番ホームの改札付近。ＪＲ線は１～５、７・８番を使用します。

紀伊半島の入口として、県都代表駅として、紀伊半島の大きな案内看板があります。

阪和線乗り場は駅名標もオレンジです。紀勢線、和歌山線乗り場は標準の青い駅名標です。

７番は和歌山線乗り場。左手は５番で、間にあった通過線が６番でしたが撤去されています。

８番は和歌山市方面の短距離列車。右の９番は和歌山電鐵ホームですが、これは中間改札があります。

各ホームは地下道と跨線橋で結ばれています。地下道には駅ビル直結の改札もあります。

裏口に当たる東口。こちらにも駅員が配置され、窓口・改札があります。