紀勢本線宮前


宮前		MIYAMAE

信号場あがりの小駅で、昭和30年昇格の後発駅です。とは言え周囲は住宅地で、また少し離れた西側には大きな工場もあるため、平成以後も利用者数を伸ばしています。

紀勢本線としては珍しい、駅舎のない駅です。ホームは２面２線。両ホームの中央付近にそれぞれ待合所があります。（H18.4撮影）

下りホーム端のスロープの入口。これは後付けのものでしょう。

上りホームの階段の入口。上りホームにもスロープの入口もあります。

ホームには券売機も置かれています。

両ホームにある待合所。地元の小学生が描いたようなイラストがあります。市内の名所案内です。

ホームの下り方端、スロープの入口のあるあたりに停車場中心標があります。ホームの中心からは大きくずれています。

両ホームは原則繋がっておらず、それぞれに入口がありますが、下り方に公道踏切があり、上り方に歩道橋があります。