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箕島 MINOSHIMA
有田市の代表駅で有田川の河口付近の北岸にあります。有田と言えばミカンのブランドで有名ですが、箕島と言えば高校野球の箕島高校が有名で、昭和生まれの石川県の人間にとってはこの校名は特別な響きがあります。

スレート屋根の大型の木造駅舎です。歩車分離されていない広い駅前広場を持ちます。市街は駅前側の有田川沿い・海沿いに広がるため駅の背後には山が迫ります。(H18.4撮影)
駅舎内。みどりの窓口設置駅。待合子衝立兼でパンフが並びます。キヨスクも入っています。 箕島高校の甲子園優勝のスナップ。昭和40〜50年の強豪校でした。第61回大会は石川星稜高校との激闘の末の優勝です。
ホーム側から見た改札口。改札は平時窓口から行いますが、高校も近いので朝はブースに立つのでしょう。 ホームは2面3線。特急停車駅らしい長い上屋が両ホームに架かっています。
ホームは嵩上げされておらず、車両の入口とは大きな段差ができます。 構内の駅舎側には行止まりの留置線があります。使用のほどは分かりませんが、貨物の痕跡でしょう。
駅データ
駅名 箕島(みのしま)
所在地 和歌山県有田市箕島
隣駅 ←紀伊宮原 初島→
備考
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