紀勢本線松阪


松阪		MATSUSAKA

和牛ブランドで高名な松阪市の代表駅。全ての列車が停車します。名松線の起点駅ですが、それ以上に大阪・名古屋方面への近鉄線との連絡が多いようで、また利用客も隣接する近鉄駅に分が悪いようです。

国鉄時代の主要駅そのままという総３階建てのコンクリート造駅舎。庇の先端や手摺の濃い水色と茶色のライン、赤い駅名表示がアクセントとなっています。（H22.4撮影）

駅舎入口。入口はオープン構造です。

駅舎内。みどりの窓口のほか、キヨスク、駅弁屋、そば屋が入り、主要駅らしいスペックを誇ります。

駅舎内には併設する近鉄の窓口、券売機もあります。近鉄の駅舎は裏手の東口です。

ホームは３面４線。紀勢本線が１～４番を使用します。当然ですが構内は非電化です。

やたらと広い駅舎側の１番ホーム。１線埋めたような広さがあります。待合室もあります。

１番線は１番と２番のホームに接しますが、２番側は使用されていません。

名松線は駅舎から最も遠い５番乗り場です。

跨線橋内。奥で通路が広くなっていますが、そこから奥は近鉄乗り場で、構内での行き来が可能です。