関西本線笠置


笠置		KASAGI

笠置町の代表駅、とは言え木津川沿いの小さな集落の駅。笠置山や木津川へのアウトドアレジャー客の利用が多いほか、構内には桜並木があり、桜の名所としても知られる駅です。

背が低く、ヨコに長い瓦屋根の木造駅舎。小さな町工場のような風情です。駅前にも桜が植わっています。（H19.9撮影）

この駅でおそらく最もインパクトのあるものが、この駅前のオブジェ。笠置が舞台となった元弘の乱の像のようです。

木製の駅名板。桜板でしょうか。

駅舎から入ったところに乗り場はありません。ホームへは跨線橋を渡ります。

ホームは１面２線です。

線路の左に並ぶのは桜の木。その向こうには木津川が流れます。

加茂駅の容量救済のためか、列車交換が頻繁に行われます。