▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲加古川線の駅INDEXへ
日本へそ公園 NIHONHESOKOEN
日本列島の経緯度の中心となる東経135度と北緯35度線が交差する点(付近)にある駅。国鉄末期の昭和60年に臨時駅として開業、JR化後の昭和62年に常設駅となっています。

特に駅舎はありませんが、立派な屋根とホーム待合所の「背」を使った「入口」があります。この右手には車椅子用のスロープの入口もあります。(H17.11撮影)
駅前は公園のようになっています。左手に見えるのは岡之山美術館。 「駅舎」のタイル画には駅名と、日本列島、交差する経緯度線が描かれています。右下の小さな標板は「近畿の駅百選認定駅」のもの。
ホームは1面1線。嵩上げにより表層が新しいのは沿線共通ですが、ホームの狭さなど後発駅らしさも感じられます。 ホームは加古川を見下ろす低い築堤上です。この辺りの加古川は岩の「中洲」の多い、清流然とした表情を見せています。
経緯度交差点は駅の加古川対岸。通路が確保されています。 対岸にある経緯度交差点から。川向いに駅が見えています。
駅データ
駅名 日本へそ公園
(にほんへそこうえん)
所在地 兵庫県西脇市上比延町
隣駅 ←比延 黒田庄→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲加古川線の駅INDEXへ