鹿児島本線鹿児島中央


鹿児島中央		KAGOSHIMA-CHUO

鹿児島県の県都代表駅。当初武のち西鹿児島という駅名でしたが、市街域の移動と共に次第に鹿児島駅より重要性を増し、国鉄時代から運行上のターミナルとして機能してきました。平成16年の九州新幹線部分開業を機に駅施設が大幅刷新され、県の玄関口に相応しくと現駅名に改称されています。

西鹿児島駅時代からの名物、大階段と前傾した駅舎。平成８年改築の駅舎で、改築当初は真っ赤な駅舎でした。実はこの駅舎は大階段共々既に解体されており、平成26年に駅ビルが建っています。（H23.8撮影）

駅舎の右手にはJR九州の駅ビル「アミュプラザ」があります。

駅舎の正面。これだけの傾斜があります。

駅舎内、コンコース。左手に改札があります。奥に新幹線改札口があります。

改札内、駅舎内の跨線橋部分。改札階ですが、ホームはこの下にあります。

ホームは３面６線。鹿児島本線、日豊本線は２～６番を使用します。

駅舎からの階段に大きな番線表示があります。

１番線は非電化の行止りホームで指宿枕崎線の乗り場です。

在来ホームに直交する新幹線高架ホーム。観覧車は駅ビル「アミュプラザ」の屋上にあるものです。