▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲鹿児島本線の駅INDEXへ
小森江 KOMORIE
昭和63年にJR九州が開設した駅。丁度山陽本線が地中にて九州に「上陸」する地点にあります。昭和末期開業駅ですが、明治から昭和初期にかけて下関との貨物連絡線が発着していました。

三角屋根の二つの母屋を連ねたような駅舎ですが、人や軽自動車と比べてもその小ささが伺えると思います。各設備は屋内ではなく、軒下にあります。(H21.7撮影)
駅前にはロータリーはありますが狭く、また市立の大きな病院が近く、その駐車場の方が幅を利かせています。 駅舎内。窓口や券売機が軒下にあります。改札機がちらりと見えていますが、簡易型のものです。
小さな待合室があります。この装飾、テーマは「縁側」でしょうか。 ホームは2面2線。後発駅らしく、簡易な構造の、幅のないホームです。簡易ホームですが車椅子用のバリアフリー対策は施されています。
駅舎と1番ホームの間には若干の通路があります。2番ホームへは構内踏切を渡ります。 駅舎とホームの間の通路には多くのプランターがあり、「花の駅小森江」を名乗っています。写真は「林芙美子生誕地記念文学碑」です。
駅データ
駅名 小森江(こもりえ)
所在地 福岡県北九州市門司区大里元町
隣駅 ←門司港 門司→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲鹿児島本線の駅INDEXへ