▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲上越線の駅INDEXへ
土合 DOAI
街並みも完全に途切れ、並行する国道もこの先で行止りという山中の駅で、駅利用者の大半は谷川岳への登山客という特殊な駅。下りホームは駅舎から70.7m低いトンネル内にあることで知られる名物駅でもあります。

未舗装の駅前も相まって、登山道の山荘そのままといった風貌の駅舎。近くにはドライブインや食堂などがありますが、一般民家はありません。(H16.7撮影)
駅舎入口、駅名板があるべき位置にはこんな看板。「ようこそ日本一のモグラえき土合へ」。 駅舎内もまるまる山荘のよう。地上にある上りホームも駅舎からは見えません。
下りホームへは駅舎から10分。まぁ大よそ実際にそれくらいかかりました。 下りホームへ向かう通路。この辺りで駅前の国道と湯檜曽川を跨いでいます。ホームへの階段まで140m強の距離と24段の階段があります。
階段の中間には休憩用ベンチもあります。山男たちには無用のものなのかもしれませんが。 ホームから見た階段。338m、462段の階段です。蹴上げなどにホームからの段数が書いてあります。
トンネル内の下りホーム。待合室もあります。暗くて見えませんが、停車線に脇に1本の通過線があります。 こちらは地上の上りホーム。駅舎よりやや上り方にあります。こちらにも待合室と通過線があります。
駅データ
駅名 土合(どあい)
所在地 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽
隣駅 ←湯檜曽 土樽→
備考  
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲上越線の駅INDEXへ