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亘理 WATARI
亘理伊達家の城下町亘理町の代表駅。北海道伊達市の由来となった地で、現在は仙台市のベッドタウンとして人口を増やしています。東日本大震災では震災後1か月あまりで復旧し、H24現在、岩沼口の折り返し駅となっています。

城下町亘理をアピールするようなお城風の白壁の木造駅舎。駅の背後にはお城のような郷土資料館「悠里館」があり、角度によっては同じ意匠のこの駅舎が同化し、存在感をなくしてしまいます。(H22.9撮影)
駅舎入口には大きめの風除室があります。この区画自体は閉鎖できません。 駅舎内。改札は原ノ町駅以来の自動改札です。
駅舎内にはコンビニ型のキヨスクが入っています。訪問時閉まっていましたが。 ホームは2面2線。中線もあります。現在は1番ホームを拡幅して中線を本線とし、折り返し運転を行っています。
駅裏手にある「悠里館」。駅脇の自由通路が直結しています。 駅舎側にはセメント工場があります。物流もあったと思いますが。
駅データ
駅名 亘理(わたり)
所在地 宮城県亘理郡亘理町道田西
隣駅 ←浜吉田 逢隈→
備考
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