常磐線いわき


いわき		IWAKI

何気に東北地方では仙台に次ぐ第２位の人口規模を誇る福島県浜通り地方の中心都市、いわき市の代表駅。いわき市成立は昭和41年ですが、現駅名改称は平成6年。それまでは旧市の平を名乗っており、個人的にはいまだにその名の方がしっくりきます。

駅前に広場付きのペディストリアンデッキを備えた橋上駅舎。駅名回りの青のアクセントと内照式の社章・駅名が鮮やかで妙に印象に残りました。駅入口は駅名右の屋根のある自由通路です。（H22.9撮影）

ペディストリアンデッキの橋上広場。早朝でしたがすでにちらほらと人がいました。

テントをかぶったような自由通路。訪問時は裏口となる北口は未開業だったためまだ自由通路としては機能していませんでした。

駅入口。手前に券売機と窓口があります。改札は自動改札が５機並んでいます。

待合室は改札内にあります。ガラス張りのものでキャパも大きめ。特急待ちの団体客用でしょう。

ホームは３面６線。常磐線は１～５番を使用します。

磐越東線乗り場は５・６番。５番は常磐線共用ですが、磐越東線いわき口の列車自体一日８本しかありません。

３・４番ホーム端には大きな運転室があります。また５・６番ホーム端にはトイレがあります。

構内裏手の留置線。特急を含め折り返し列車が多く、３線あります。