指宿枕崎線喜入


喜入		KIIRE

鹿児島市南端の地区で、平成の合併前の喜入町の代表駅。地区の中心にあります。路線の中間主要駅で、線内約半数の列車がここで折り返します。縁起駅名として記念入場券が販売されています。

全面的に大幅改修された木造駅舎。半円の飾り窓が特徴です。平成23年ころに全面が濃いクリーム色に塗られ、印象が変わっています。（H23.8撮影）

駅舎内。出札窓口が営業していますが、券売機もあります。改札は行われていません。

駅舎内待合側。壁面や天井だけでなく、ベンチや自販機もクリーム色です。

窓口脇で小さな売店があり、お菓子などがあります。名産の山川漬けも売られています。

駅舎のホーム側。軒下にベンチが並びます。やはりクリーム色です。

ホームは２面２線。やや千鳥配置のホームです。列車交換が多く行われます。

ホームが千鳥のため、跨線橋はカギ型のものです。