▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ
本四備讃線
瀬戸大橋走行中の車窓
国鉄末期の昭和63年に開業した本州-四国間初の鉄路。現在3つある本四陸路のうち唯一の鉄道線です。路線は宇野線の茶屋町駅と予讃線の宇多津駅を結びますが、宇野線岡山〜茶屋町間と坂出駅への短絡線を併せ「瀬戸大橋線」という愛称の路線群を形成、岡山から新幹線等に接続する四国の各県都へ向かう特急・快速が頻発しています。児島駅がJR西日本/四国の境界となり、本四備讃線も西日本区間と四国区間がありますが、四国区間に中間駅はありません。全線31キロのうち四国区間18.1キロが瀬戸大橋ほかの橋梁区間であり、海上を飛んでいるかのような絶景が望めます。四国方面への唯一の鉄路として将来に渡って重要路線であり、四国新幹線用地も橋梁区間に用意されています。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
茶屋町 高架 倉敷市 岡山県 宇野線
植松 高架 岡山市
木見 高架 倉敷市
上の町 高架
児島 高架
宇多津 高架 宇多津町 香川県 予讃線
坂出 高架 坂出市 予讃線
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。
<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ