▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北陸新幹線(JR東日本)の駅INDEXへ
長野 NAGANO
長野県の県都代表駅。平成9年の長野冬季オリンピックの際に新幹線が開業し、18年間通称長野新幹線の終点駅でした。平成27年に新幹線は正式に北陸新幹線となって中間駅となるとともに、在来線は以北が3セクしなの鉄道に移管されていますが、篠ノ井線流入用に篠ノ井までがJR線として残っているので、信越本線の2つ目の終端となっています。

長野駅の新幹線側駅舎、東口。市域を考慮すると明らかにこちらが裏口で、再開発の途上といった雰囲気の周辺環境です。左手に接続している高い建物はJR東日本長野支社です。(H16.11撮影)
駅自由通路の新幹線側。奥の明るい場所は吹き抜けのホール。新幹線改札はその手前にあります。 新幹線改札、窓口前のコンコース。在来線のようなガラスドームの広場ではなく、比べると地味です。
「ようこそ信州へ」の看板は「牛に引かれて善光寺参り」のデザインです。 改札内に在来線との乗換改札があります。3セク化された八戸駅などは塞がれましたが、篠ノ井までJR線が残ったのは大きかったのでしょう。
ホームは2面4線。11〜14番線が充てられています。ホームは地平で、多くが駅舎下になります。 ホーム下に車両、というか「客室整備基地」があります。東京駅などでも見られるものです。
新幹線ホームからは在来ホームが目の前に見えます。新幹線路盤が高く、やや見下ろしがちです。 下り方。終端駅当時の画像ではありますが、在来線北長野駅の向こうの車庫まで路線は延びていました。現在は金沢まで路線は延びています。
駅データ
駅名 長野(ながの)
所在地 長野県長野市大字栗田
隣駅 ←上田 飯山→
乗換 信越本線 長野
他社線 長野電鉄 長野
備考 「立ち食いそば」へ
「立ち食いそば」りんどうへ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北陸新幹線(JR東日本)の駅INDEXへ