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豊後荻 BUNGO-OGI
平成17年に竹田市に編入された荻町の代表駅。旧役場至近の地区の中心にありますが、それほど賑やかな立地ではありません。下り方から大分県最初の駅で、大分方面への始発列車が設定されています。

「ふれあい会館」という物産館、図書館、資料館などの市の施設を併設した大型の駅舎。アーチ状のファサードにはステンドグラスが入っています。以前は淡い色でしたが、平成25年の災害復旧時に強烈な緑になりました。(H25.8撮影)
駅舎内。コンコースはステンドグラスのファサードまで吹き抜けです。委託の窓口があります。 ホームは2面2線です。両ホームは若干の千鳥配置で、構内踏切で結ばれます。
2番ホームの裏手に大きな農協倉庫がありますが、かつて構内は接していたのではないでしょうか。 駅舎側には本線と方向が異なる留置線が1線あります。保線橋として使用されています。
トマトが名産のようですが、大分はピーマンなども有名で、この駅舎の色はそれに因んだ色かも知れません。 駅舎の裏手側のファサードにもトマトが。正面側は時計がある位置です。
駅データ
駅名 豊後荻(ぶんごおぎ)
所在地 大分県竹田市荻町馬場
隣駅 ←滝水 玉来→
備考
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