▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲阪和線の駅INDEXへ
和泉鳥取 IZUMI-TOTTORI
路線開業後の昭和38年に開業した駅。和歌山府県境の峠区間へ差しかかろうとする地点の駅。駅の周囲は新興住宅地ですが、阪和線で初めて山を感じさせる駅です。

後発駅のため前後の駅とは趣の異なる意匠の駅舎で、アーチ状の屋根を持つ軽量鉄骨造の駅舎です。簡素ながら昭和38年の駅舎としてはモダンなのではないでしょうか。(H26.8撮影)
駅前のロータリー。ホームは築堤上で、駅舎から階段が延びています。現在はエレベーター塔があるようです。 駅舎内。窓口と券売機、改札機があります。狭いので待合などはありません。
和歌山方面乗り場への地下道には地元高校生によるアートがあります。 築堤上のホームへ上がる階段。結構高いです。
ホームは2面2線。急カーブ上にあります。 天王寺方面への2番ホーム。1番よりも上屋が長いです。上屋外側の小屋は倉庫のようで、待合ではありません。
駅データ
駅名 和泉鳥取(いずみとっとり)
所在地 大阪府阪南市和泉鳥取
隣駅 ←和泉砂川 山中渓→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲阪和線の駅INDEXへ