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美章園 BISHOEN
阿倍野区の東端、東住吉区との境界ギリギリにある駅。周囲は込み入った下町の商店街の風情です。大阪商船・大阪鉄工所の重役であった大阪の財界人山岡美章の美章土地株式会社が大正期に一帯の宅地開発を進めたことに因んだ地名です。

二等辺の三角屋根が特徴の駅舎。駅前のスペースは一切なく、バリアフリー用スロープも何とか収めた感じです。ホームは駅舎左手の築堤上です。(H26.2撮影)
窓口、券売機は軒下のような位置にあります。 駅舎内は広くはありません。広めの通路といった雰囲気です。
改札内。ホームへの方面別に、すぐの階段を上がると和歌山方面、通路を進むと天王寺方面です。 天王寺方面への通路。築堤下、駅前の通りでは「ガード下」にあたる通路です。
ホームは2面2線。ホームの半分ほどに上屋がかかっています。 ホームから高架の鉄道橋が見えます。近鉄南大阪線です。
駅データ
駅名 美章園(びしょうえん)
所在地 大阪府阿倍野区美章園2
隣駅 ←天王寺 南田辺→
備考
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