花輪線大更


大更		OOBUKE

八幡平市の代表駅。直営の有人駅で、花輪線の岩手県内の区間を管轄しています。松尾鉱業鉄道という民鉄線が分岐していました。

少し屋根の高い木造駅舎です。駅前は公園が整備されており、タクシーが常駐します。（H18.5撮影）

水芭蕉をあしらった大きめの駅名表示板。

みどりの窓口設置駅。駅員は日中のみの配置ですが、冬期は終夜配置されるようです。

ホームは２面２線。構内踏切で結ばれています。

構内裏手には白樺が植わっています。駅自体は盆地ですが高原路線を思わせます。

構内裏手には広い空間があり、かつては３番線と留置線があったことが伺えます。松尾鉱業鉄道の痕跡でしょう。

ポイント切替用の小屋が残ります。花輪線は通票閉塞も比較的遅くまで残っていた路線です。