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函館市企業局交通部
函館はいから号(競馬場前停留所)
函館市の市街部を走る軌道線。全線併用軌道のいわゆる市電で、国内では札幌に次ぎ2番目に北にある市電です。函館市による公営軌道線で、元々市の交通局が担当していましたが、平成23年に水道局と合わせて改組し、現在市の企業局交通部が担当しています。
路線は現在4路線2系統10.9キロが運行されていますが、最盛期には6路線12系統17.9キロが運行されていました。現在の路線は函館市街地の、函館駅、市役所、繁華街を結び、函館を代表する観光地箱館山、赤レンガ倉庫、五稜郭公園、湯の川温泉などの下車駅を網羅しているため、この市電のおかげで北海道の都市のうち、市内観光については函館が最もお手軽なのではないかと個人的には思っています。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ
代表駅 市区町村 都道府県
湯の川線・大森線
湯の川 電停 函館市 北海道
湯の川温泉 電停
函館アリーナ前 電停
駒場車庫前 電停
競馬場前 電停
深堀町 電停
柏木町 電停
杉並町 電停
五稜郭公園前 電停
中央病院前 電停
千代台 電停
堀川町 電停
昭和橋 電停
千歳町 電停
新川町 電停
松風町 電停
函館駅前 電停 函館本線本線
本線
函館駅前 電停 函館市 北海道 函館本線湯の川線・大森線
市役所前 電停
魚市場通 電停
十字街 電停 宝来谷地頭線
末広町 電停
大町 電停
函館どつく前 電停
宝来谷地頭線
十字街 電停 函館市 北海道 本線
宝来町 電停
青柳町 電停
谷地頭 電停
駅名をクリックすると詳細へジャンプします。
<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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