八戸線種差海岸


種差海岸		TANESASHIKAIGAN

景勝地種差海岸の最寄駅。観光客誘致を狙って、東北新幹線八戸開業時に改称されましたが、実態は通学客主体のローカル駅のようです。個人的にはあの独特の光景を見せる海岸を、一目この駅を利用して見てもらいたいと思いますが。

ハウス型の簡易駅舎です。花輪線など他の東北のローカル線でも平成期に増えている形状のもの。この駅舎は立派な木製駅名板があります。（H20.5撮影）

駅舎と同意匠で、駅舎より立派なトイレがあります。これも花輪線でもよく見る光景です。

駅舎内。キャパは小さく、ベンチが１つだけです。

駅舎裏手の軒下にはさらにベンチが２つあります。

ホームは１面Ⅰ線です。

廃ホーム跡があります。廃ホームは両面で、元々２面３線の構内でした。棒線化は昭和57年のようです。

駅至近の種差海岸。磯の上を芝が覆う、個人的に他で見たことのない光景です。是非他地区の方も直に見て欲しい、独特の光景です。