五能線大戸瀬


大戸瀬		OODOSE

海沿い、国道沿いの小さな集落にある駅。旧大戸瀬村の名を駅名に冠する駅ですが、地区の中心は北金ヶ沢駅付近で、この駅周辺はやや寂しげです。

平成22年に改築された簡易駅舎。寺社風の意匠で、ホームにレベルを合わせてあるので入口には階段があります。（H22.12撮影）

駅舎側面には大きな銀杏のデザインがあります。

駅舎の通路部分。左のドアは待合室のものです。

待合室。ベンチは４脚あるだけ。必要キャパはこんな程度なのでしょう。

ホーム側から見た駅舎。階段がない分すっきりしています。

ホームは１面１線。旧駅舎時代は駅舎との間に変な隙間があり、かつてはホームも両面だったのかもしれません。

朽ちかけた対向ホーム跡が残っています。夏草の茂る時期には完全に姿は見えなさそうです。その向こうは海です。