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下川辺 SHIMOKAWABE
府中市南西部の小さな集落の駅。非電化区間の最初の駅ですが、昭和26年に、府中駅よりこの駅まで電化が延伸。しかし活用されなかったため僅か8年後に再非電化という訳のわからない過去を持ちます。

コンクリート造の駅舎。伯備線などで見られるようなハウス型の駅舎で、機能としては大型ですが簡易駅舎です。(H17.10撮影)
駅舎内。4連のベンチが2セット置かれるのみです。 駅舎裏手、ホームとの間にちょっとした庭園があります。全般によく整備された印象のある駅です。
ホームから見た駅舎。階段とスロープを介します。 ホームは1面1線です。
ホーム上にあるオープン型の待合室。 駅前にあった案内。「藩境石と番所跡」。この駅のある旧篠根村と芦田川対岸の旧父石村との間が藩境で、共に番所もあったようです。
駅データ
駅名 下川辺(しもかわべ)
所在地 広島県府中市篠根町
隣駅 ←府中 中畑→
備考
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