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旧永平寺口駅舎地域交流館
永平寺口駅舎は登録有形文化財となっていますが、平成26年に永平寺方面へのバス乗り場側に新駅舎とロータリーが整備されました。これを機に旧駅舎は駅舎としての役割を終え、「旧永平寺口駅舎地域交流館」の名で地域に開放されつつ駅舎は引き続き保存されています。

地域交流館として保存される旧駅舎。北陸の名駅舎として知られる駅舎でした。入口にスロープも新設されています。 旧駅舎の説明書きと登録有形文化財標。入口にあります。
入口の足元に、なぜか置かれる鬼瓦。屋根も葺き替えられたようです。 施設内には駅舎現役時代に使用されていたであろう、運転機器が展示されています。
京福電鉄時代の写真パネルが展示されています。地元の方の寄贈でしょう。永平寺線の貴重な写真もあります。 京福電鉄からえちぜん鉄道へ移管された際の新聞記事などもパネル展示されています。
当然のように地元にまつわるローカルな掲示もあります。 誰かの家の中、ではなく、交流館のフリースペース。旧駅事務室エリアはこのように改装されました。
もう一つ、登録有形文化財。旧京都電燈古市変電所。現駅舎側のロータリーの中心にあります。かつて勝山駅前にも石積みのような施設がありました。 施設の説明書き。この施設は柵が施され立ち入れません。ロータリー整備前は蔦が絡んでかなり荒れていたようです。
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