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三十八社 SANJUHASSHA
福井・鯖江の丁度市境上にある駅。市域のほぼ連続した福井、鯖江、越前(武生)の各市中のみを走る福井鉄道において、最も周辺に何もない駅です。

「あるだけ」の駅舎。自転車置場の一部として活用されているに過ぎず、中には入れません。(H18.7撮影)
駅名表示の下にあるのは乗り場案内でした。 この「駅舎」、倉庫のようで、通票が仕舞ってあるのが見えました。
ホームは2面2線。この駅に限らず福武線の多くの駅がスルー線+退避線という構造で、通過列車が「右側通行」するケースもあります。 これまではこの駅を遠巻きに囲むように民家が散在しましたが、現在は駅の脇が宅地造成中。ようやく周辺が賑やかになりつつあります。ちなみに構内は福井市、住宅地は鯖江市。
構内のポイントにあるスノーシェード。開けた立地の小さな駅なので、遠巻きにはコレが駅の目印となります。 「嵩下げ」未施工の頃のホーム。消雪のため散水する地下水に鉄分が多いのか、赤茶けたホームでした。現ホームも茶に染まるのでしょうか。
駅データ
駅名 三十八社(さんじゅうはっしゃ)
所在地 福井県福井市下江尻町
隣駅 ←鳥羽中 泰澄の里→
備考  
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