白新線黒山


黒山		KUROYAMA

新潟市旧豊栄地区の郊外にある駅。港湾地区への貨物線、新潟臨海鉄道の分岐駅でしたが、路線廃止のうえ一部が県に移管されましたが、いずれにせよ閑散としています。

コンクリート打放しの簡易駅舎。平成27年改築の駅舎です。右手の円柱型の区画が待合室です。（H28.5撮影）

駅舎の左の区画は車イス用のスロープです。

駅舎内。待合は弧を描いたベンチ。ガラス面が大きく、狭いながらも開放的です。

駅舎内にはＳｕｉｃａのリーダーと券売機があります。

ホームは２面２線。ホームは千鳥配置で、跨線橋はカギ型です。２番線は退避用で、基本的に上下とも１番線を使用します。

構内裏手に留置線が多数あります。新潟臨海鉄道のヤード跡です。県に移管された現在、ほぼ使用されていなさそうです。

跨線橋から見た構内。右手が２番ホームですが、千鳥配置のため１番ホームが随分長いです。