土讃線円行寺口


円行寺口		ENGYOJIGUCHI

高知市街部にある駅で、周囲は住宅地ですが、隣の入明駅から１キロも離れておらず、同じく文教地区にあります。入明駅と近過ぎるために国鉄時代は普通列車の停車を両駅でシェアしており、半数が通過していました。

平成20年に高架化された駅です。駅舎はなく、同じく高架化された入明駅とよく似た施設となっています。（H21.5撮影）

入明駅同様、入口は二股です。高架の向う側にはやはり入口はありません。

高架の入口に時刻表があり、階段を上る前に列車時刻が分かる配慮がされています。

高架上。エレベーターもあります。駅施設は木材が多用され、高架の無機質さを感じさせない意匠となっています。

ホーム入口。無人駅です。小さな券売機があります。

ホームは１面１線です。ホームは極めて狭いです。また待合がこのベンチ１つです。

駅は住宅地のど真ん中です。住宅と駅の双方で覗く覗かれるの問題が出ているようです。