筑肥線鹿家


鹿家		SHIKAKA

唐津湾東岸の小さな集落の駅。福岡県最西の駅で佐賀県境に近く、辺鄙と言ってよい環境にあります。東区間の駅で最も利用者数の少ない駅です。

平成24年に改築された簡易駅舎です。小型のものです。躯体はポリカと桟で出来ているようでいて、実は木調の壁があります。（H25.11撮影）

駅舎の右に建物基礎があります。改築前は渋い木造駅舎だったようです。

駅舎内にはSUGOCAリーダーと券売機が1台入っています。

待合は小さなベンチが向かい合わせに2つあります。

駅舎の壁に桜の季節の旧駅舎の写真。また旧駅舎時代のものと思われる木製駅名板があります。

ホームは１面２線です。

駅舎とホームは無蓋の跨線橋で結ばれます。跨線橋上からは海が見渡せます。