播但線竹田


竹田		TAKEDA

落ち着いた街並みを見せる竹田城の城下町。竹田城への登山道は丁度駅の真裏にあります。その竹田城がテレビで紹介されて以降、平成24年頃から観光需要が伸び始め、現在は特急列車の一部が土日に臨時停車します。

線内随一とも言える、貫禄の大型木造駅舎です。現在は全体の右半分しか使用していないようです。背後の山の頂上の稜線にわずかに見える人工物が竹田城址です。（H16.10撮影）

委託の窓口が営業しています。大きな駅舎ですがコンコースは普通サイズです。

別室となっている待合室。木製ベンチが並びます。

ホームは１線撤去の２面２線。従来の１・３番線が使用されています。

使用されていない旧２番線側のホームは全く嵩上げされず、開業当時のままの姿となっています。

ホームにあった竹田城（虎臥城）跡の案内板。「日本一の山城」はかねてよりアピールされていましたが、突然のブレイクという印象。テレビの影響力はさすがです。

竹田城址から見下ろした竹田駅。列車の発着もよく見えます。