あいの風とやま鉄道黒部


黒部		KUROBE

立山黒部アルペンルートの玄関口黒部市の代表駅。代表駅とは言えやや町はずれにあり、少し離れた富山地鉄電鉄黒部駅の方が市役所にも近く、「駅前」を形成している感があります。

平屋建てのコンクリート駅舎。駅前にはロータリーがあります左手に歩行者用の小屋根が新設され、駅舎が撮りづらくなりました。（H27.8撮影）

駅前には小さな公園がありますが、旧駅名の駅名標があります。

駅舎内。JR時代別室だった窓口は再改修され、また改札も撤去されて柵になりました。

コンコースとは別室の待合室。中に入っていた売店は閉店しました。スペースは残っているので、魚津駅のように別の店が入るのかも知れません。

ホームは２面３線。１・３番が主に使用されます。２番は退避用でしたが、使用頻度はかなり減るでしょう。

駅舎側１番ホーム。風除けなどに地元YKKの看板や宇奈月温泉の写真などもありますが、JR時代から隣の魚津駅に比してやや大人しい感があります。

構内裏手に工場があり、複数の留置線がありますが、平成7年に専用線廃止、平成8年貨物扱い廃止のため、現在使用していないようです。