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JR北海道の待合室その3
〜近文駅の待合室〜

JR北海道の駅は駅舎のない駅でも別途待合室を設けたり、ホーム入口へ跨線橋などが閉鎖できる構造のものが多いため、あまりホーム待合室というものがありません。そんな中函館本線近文駅には明治期に設置されたらしい古い木造の待合室が残っており、異彩を放っています。
島式ホームの駅で、ホーム中央に木製の待合室があります。入口付近に小さな三角ファサードもあります。 窓はアルミサッシ化されていますが、扉は木戸です。
室内。程よく修繕されており、外観ほどの傷みは見られません。壁や天井は板張りです。 室内照明はこのような裸電球です。
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