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JR山陰本線 旧湯里駅舎 (平成16年改築)
木々に囲まれた環境の、原型をよく留めた木造駅舎でした。因美線知和駅に匹敵するようなこの佇まい、改築を知ったときは残念でなりませんでした。(H15.10撮影) 駅舎入口。大屋根から張り出した庇に隠れていた駅名板は、味気ない活字のもの。それでもそれが気にならないくらい、駅舎全体の雰囲気は抜群でした。
駅舎内の様子。調度品もばっちり駅舎の雰囲気に合わせてあります。右隅には木製の改札口も見えています。 ホームは高い土手の上にあり、駅舎とはかなりの段差がありました。現駅舎はホームレベルにあり、この階段がこの駅舎の寿命を縮めたのかも知れません。
ホームは特に変わりませんが、現在は駅名標右手の空き地に新駅舎が建っています。 現駅舎の位置から見た旧駅舎。この位置から国道へ通じる小路(現駅入口)は当時からありました。
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