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長野電鉄 旧柳原駅舎 (平成23年改修)
開業当時からの鄙びた木造駅舎でした。複雑な形状の小ぶりな造形、ストーブの煙突など、昭和期の駅舎の保存施設のようでした。(H16.11撮影) 昭和期の保存と言えば、駅前も未舗装で自転車が無造作に並び、空間ごと保存されたよう。
駅舎の脇には車庫に流用されている木造の小屋がありましたが、貨物扱いの名残でしょう。 駅舎入口。行灯式で商店の看板のある駅名表示でした。入口は木戸で、現駅舎に受け継がれている裸電球の照明があります。
駅舎内。張り紙やポスターに覆われた、雑然とした雰囲気も昭和の駅舎です。 ホーム脇に保線小屋でしょうか、木造の施設がありました。この辺りは現在老人施設が建ち、跡形もありません。
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