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JR只見線 旧西若松駅舎 (平成18年改築)
急角度で高い大屋根が特徴の木造駅舎でした。左手には前庭があり、そこから蔦が屋根まで上っています。(H15.12撮影) 駅舎内は取り立てて特徴はありません。高い屋根ですが天井の高さも普通です。
駅舎裏面。ホーム側は大屋根の角度が途中で変わり、ホーム上屋となっています。 構内ではこの古い跨線橋が目を引きました。橋上化のため現在は撤去されています。
跨線橋は構内跨線橋ではなく自由通路で、裏口にも駅名板がありました。 自由通路内部。板張りの床に木枠窓が並ぶ古めかしいもの。奥にベンチが見えますが…。
会津鉄道の窓口、改札はこの自由通路の中にありました。ベンチはここでの待合のためのもの。 会津鉄道としては「駅舎待合室」を持たないため、ホームには古く大きな待合室がありました。これも今はありません。
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