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富士急行 旧河口湖駅舎 (平成18年増築改修)
大屋根の一部が上がった木造駅舎。この躯体は現在もありますが両側に大幅に増築されており、駅舎そのものの存在感は薄れています。(H17.5撮影) 現在は広くキレイに整備されましたが、どこか野暮ったい駅前でした。決して広くはないスペースに観光バスやタクシーが集中していました。
駅舎内部も現在は改修されかなり雰囲気が変わっています。山小屋風の外観に見合う凝った造作が経年により鄙びた独特の雰囲気がありました。 待合室は山小屋の休憩所のようでした。奥に大きな売店と、その向うに団体用集札口がありましたが、これらは現在増築によりなくなっています。
やや高めの天井はそのまま。照明器具の配置も凝っていました。 駅舎出口に、姉妹提携でしょうか、スイスの鉄道の大きな看板がありました。
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