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JR小浜線 旧上中駅舎 (平成17年改築)
古い木造駅舎の躯体に三角屋根の庇が増築されていました。左辺には地元の寿司チェーン店が入居、中央の三角形の駅名表示はこの駅独特のものでした。(H16.4撮影) 駅舎入口の三角屋根のアップ。中々凝った駅舎ではあったのですが。
駅舎内。天井扇が設置されていました。冬場などは効果が大きいそうですが、出入の激しい小さな室内としては、むしろ意匠性のみでしょう。 列車待ちの暇つぶし用にか、竹製の知恵の輪が置いてありました。現駅舎では見当たらなかったので、捨てられちゃったのでしょう。
ホーム出口。小浜線電化時にホームは大きく嵩上げされたので、2段の段差がありました。 ホームの段差と駅舎の裏側の様子。
これまでなかった裏口(北口)が整備されたため、上りホームのこの待合室も撤去されました。 新駅舎は構内跨線橋を兼ねた自由通路を持ち、丁度この画像の頭上を通っています。写っている跨線橋はいずれ解体されるのでしょう。
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