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JR北陸本線 旧糸魚川駅舎 (平成26年改築)
総2階建てのコンクリート造駅舎でした。薄ピンクにエメラルドグリーンの塗装は糸魚川鉄道部の駅舎共通塗装です。(H22.2撮影) 駅名表示は時計一体型というちょっと変わったものでした。
駅舎内。中央に勾玉のオブジェがあり、これは現駅舎に移設されています。この右手に窓口、左に待合室がありました。 待合室内にはコンビニ売店チャオが入っていました。
ホームから見た改札口。自動改札ではありませんでした。同県内でも柏崎や東三条など似た規模のJR東日本の駅は自動化されていましたが。 構内裏手には貨物専用線も分岐するヤードがあり、レンガ造の車庫もあり、現役稼働していました。新幹線用地となりましたが、車庫の一部がオブジェとして現駅舎に受け継がれています。
ヤードには冬季は除雪車の待機にも使用されていました。 駅弁はチャオにもありましたが、駅前に従来からの弁当屋がありました。これも駅舎改築と前後してなくなってしまいました。
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