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北陸鉄道の券売機

石川線 野町駅

北陸鉄道の券売機です。野町駅では所属する石川線の区間のみを販売しています。最大500円まで。ボタンの上段が大人用、下段が小人用。まとめ買いはできますが、往復切符はありませんでした。小人用のボタンのカバーが国鉄の券売機を思い起こさせ、なんとも懐かしい。
浅野川線 内灘駅

ボタン廻りの黄色い部分が鉄道、緑の部分はバス切符です。鉄道は適当に、バスは本腰を入れて、という北鉄らしい一面が。バスは、この駅乗り換えの、金沢市の僻地にある石川県運転免許センター行きと、内灘町にある金沢医大病院行きのもの。鉄道切符は浅野川線のみで、260円まで。
浅野川線 北鉄金沢駅

近年移転された北鉄金沢駅では新しい券売機が採用されています。お札の投入口が切符やおつりの出る口の中にあります。内灘駅でもそうでしたが、釣銭は50円玉と500円玉は出ないようでした。偶然でしょうか。またこれも内灘駅同様、ボタン廻りが緑の箇所はバス用で、内容も内灘駅と同じです。
石川線 鶴来駅

鶴来駅のものはさらにボタン廻りが青の箇所もあり、そこはバス路線で、金沢市内の運賃均一区間用。ちなみに緑の箇所のバスの切符は販売していませんでした。鉄道切符は石川線のみで、ここは中間駅なので480円まで。尚、北陸鉄道線には以上4駅にしか券売機はありません。
石川線 鶴来駅

鶴来駅の券売機、小人用カバーのアップ。めくってみると、表示も子供に優しい平仮名表記でした。路線と駅の性格上、「一人でお遣い」というのも多いのかも。
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