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駅の看板いろいろ(安全確認など)その2

駅の看板はおおよそが旅客向けのものですが、中には駅員、乗務員、保線員など職員向けのものを目にすることもあります。ここは安全確認系のもので、ちょっとレトロで目を引いたものを集めてみました。既に撤去されたものも多い気はしますし、廃止された駅のものもありますが…


JR篠ノ井線 聖高原駅

昭和チックな劇画調の左右指差確認。駅舎のリフォーム時に撤去されてしまっていました。
JR信越本線 横川駅

「5R運動」とはレールについての5つの取り決めで、直角に横断する、添って歩かない、足をかけない、腰かけない、中を歩かない、だそうです。
JR信越本線 牟礼駅

なんだ「串、蟹」ってと思っていたら同じ構内で正しいものを見つけました。正しくは「タシカニ」で「タブレットはよいか」「信号はよいか」「(旅)客扱いはよいか」「荷物扱いはよいか」の頭文字だそうです。画像はこの看板を撮ったものではなく偶然写り込んでいたもののトリミングで、見にくくてスミマセン。
長良川鉄道 北濃駅

長良川鉄道にもありました、「タシカニ」。国鉄時代の安全兵庫のようです。
JR東北本線 小牛田駅

JR貨物の設置したもの。車両上の立ち作業の架線注意。車両にも文字のステッカーなどがよく貼ってあります。
弘南鉄道 津軽大沢駅

労働衛生週間の看板。準備期間の9月の撮影です。本期間を過ぎると撤収なのでしょうが、代々受け継がれたような古めかしいものです。
JR和歌山線 橋本駅

こちらは新しそうなもの。特に何かの注意喚起と言うよりも標語、スローガンですかね。
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