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住宅地の給水塔

金沢駅の上り方、西金沢駅との間にある犀川橋梁からの築堤が金沢駅構内の高架橋に変わろうとする辺りの住宅地にある給水塔です。線路脇にありますが、金沢駅地平時代、金沢駅併設の金沢機関区は現駅の構内、金沢運転所は現在と同じ東金沢駅付近で、この付近に何かあったか記憶は定かではないですが、金沢駅からの留置線がこの辺りまできていたのか、それとも鉄道遺構じゃなかったりして…。(H20.1、H20.9撮影)


下り列車で犀川橋梁を渡り金沢駅の高架に差し掛かろうかという地点に、ふと目に飛び込んできたレンガの塔。 季節は異なりますが、道路側から接近を試みました。空き地がありますが周囲は完全に住宅地です。
線路脇にあります。前後は空き地となっており、宅地ではなく鉄道用地のままと思われます。松任までの新幹線整備に干渉しそうな位置ですが。 全体びっしりと蔦が覆います。内部に入ることは出来ませんでした。地上3メートルくらいのことろに窓が開いており、わずかばかり内部を覗くことが出来ましたが。
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