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千頭駅のSL・EL
大井川鐵道の大井川本線の終点千頭駅の構内には保存車両とその他鉄道設備・備品が展示してあります。展示されている車両はSLのキューロクこと「9600形」とデッキ付きELの「E10」。大井川鐵道オリジナルの電気機関車で、国鉄のEF15や旧型EF58などと似た車両です。(H20.6撮影)

SL「49616」とEL「E103」が並んで保存されています。大井川本線と井川線の間の旧本線に展示されています。 9600形の説明書き。49616は大正9年の製造で、北見機関区から大井川鐵道へ移ってきたものとのことです。
E103。「E10」の3号機で、1・2号機は三菱重工製に対し3号機は日立製作所製で、外観的にも全体に角ばっているなど特徴があります。 サイドビュー。台車はB-B配置です。
車両脇の展示物。動輪、レール、ラックレールなど。 投炭練習機。これも展示品ですが、体験用にも利用されたのでしょうか。
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