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赤城山麓の東急車両
前橋市の旧富士見町地区、赤城山の山麓の高原、前橋市富士見グラウンドの近くに元東急のデハ3450形が保存されています。これは東急車両工場に保存されていた車両が解体されるとの報を受け、有志による「デハ3499保存会」がが引き取り保存を決めたもの。まだ整備途上のようでしたが、畑地の多い高原の道路沿いにポツンと置かれる様はどこか不思議な空気が漂います。(H23.11撮影)

フロントビュー。デハ3499で、東急の両運転台の通勤型車両。退役後は工場内の車両入換用などに使用されていましたが、その使用も停止された後の平成22年、有志により引き取られました。 片エンドには「蒲田」の行き先表示があります。まだブルーシートをかぶり、塗装などは途上、というより錆などがひどいようです。保存会のHPでは整備活動の様子が公開されています。
東急の社章。ステッカーです。 まだ立入はできません。ドラえもんだけが先乗りを…。
まだ整備途上である旨が記されていました。 この展示スペースは公園のようになるのでしょう。
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