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計呂地駅跡のSL・旧客
計呂地交通公園という名で保存されている湧網線計呂地駅跡にSL C58とそれに連結された旧型客車が保存されています。C58は蒸気全廃の直前まで北見機関区に配属されていたご当地ゆかりの139号機。旧型客車は座席が残ったものと、フラットの雑魚寝スペースにしたものの2両で、ライダーハウスとなっています。計呂地駅のホーム跡に接して保存されています。(H25.7撮影)

C58 139号機のフロントビュー。北海道用らしく大きなスノープロウが装備されています。 サイドビュー。機関車部分のみ上屋がかかっており、そのためもあって状態は良好です。
SLに連結されている旧型客車。実は中に入るにはホーム側ではなく、路盤側にステップがあります。 座席が残された車両の内部。木製の床や椅子などノスタルジックです。ライダーの休憩室となっているようです。
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