サハリン仕様のＤ５１

廃止された富内線の主要駅、平取町の振内駅跡に鉄道記念館がありますが、そこに保存されているＳＬ。車両は「Ｄ５１－２３」。この車両番号の前にハイフンの入る車両はサハリン帰りのもの。一部独特の使用が見られる機体です。個人的には柏崎に次いで２度目の遭遇となりました。（H26.1撮影）


車両の全景。単機での展示です。雪で地面の様子が分かりませんが、旧駅の貨物ホームのような位置にあるようでした。			リアビュー。ホームに接しておらず、タラップのないので車内や車上に立ち入ることはできません。


プレートの中のハイフンと大きな前照灯。サハリン配置機の特徴です。			そして運転台にガラス窓が設置されていることも特徴の一つです。


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