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熊本の「はやぶさ」
東京発の九州ブルートレイン華やかなりし頃、長崎の人は「さくら」、福岡の人は「あさかぜ」、大分・宮崎の人は「富士」、そして熊本・鹿児島の人は「はやぶさ」を、それぞれ自分たちの列車として誇りをもっていたそうで、福岡の人は「さくら」や「はやぶさ」にはあえて乗らなかったとか、ゆえに「みずほ」は切符が取りやすかったとか、そういう逸話があります。平成21年春に全廃となった九州ブルトレの車両3両がくまがわ鉄道多良木駅横の公園に保存されることになりました。車両は14系と14系15型車両。掲げるテールマークはもちろん「はやぶさ」。自分にとっては「はやぶさ」は24系25型のイメージが強いので、白帯に、少し丸みを帯びた編成端に違和感を感じますが、「スーパーカーとブルトレ」には特別な思いのある自分たちの世代にとって、とにかく贅沢な保存車両。あの青などは日焼けも早そうですし、是非いつまでも大事に保存展示していただきたいものです。(この訪問ののち町営の列車ホテル「ブルートレインたらぎ」として営業を始めています。)(H22.5撮影)

木造の上屋をかぶった保存車両。多良木駅ホームから見えます。地元のおっちゃんが「鳥かごに入ったみたい」と言っていましたが、やはりいつの世代もこの花形車両は気になるようで。 実はこの保存車両、訪問時点で公園整備途上。まだどういう公園になるのか定かではなかったのですが、車両のみは先行搬入され、注目を浴びていました。
保存場所自体はまだ立ち入れなかったので、望遠で、「はやぶさ」のテールマーク。 そして行き先表示。これももちろん「はやぶさ」。
保存されているのは3両。先頭車(末端車?)がスハネフ14の3。 中間はオハネ15の6。銀帯です。
そして3両目はコンパートメント車のオハネ15の2003。片エンドはこの車両が末端なので、通路・幌がむき出しの状態です。 サイドからアクセスし、車両に乗り込めるようになるようです。のちに公営の簡易宿泊施設として営業を始めました。
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