▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲保存車両INDEXへ  ▲「駅と駅構内」豊富駅へ
最北の保存救援車
保存車両は公園のほか、駅前などに展示してあることが多いですが、これはそのうち最も北の駅前保存車両。「オエ61」という車両で、「救援車」と呼ばれています。荷物車や郵便車を改造のうえ鉄道事故に備え資材を積んで待機している車両だそうで、道路が整備されるとその役割も機動力に勝る自動車に取って代わられ、こうした「裏方さん」も、幸か不幸か展示車両へと相成ったわけです。(H20.11撮影)

かなり損耗が激しいですが、駅脇、構内からはもちろんはずれてですが、展示されています。 「オエ61」という車両で、昭和末期に旭川車両センターにて製造された車両だそうです。
内部へも入れるようですが、訪問時は扉が閉まっていました。 せめて、と中を覗いていみると、資材というより、ちょっとしたシートなどが見えました。ただその配置のおざなりさがブルーカラーな車両の表れのようです。
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲保存車両INDEXへ  ▲「駅と駅構内」豊富駅へ