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横川駅のEF63+189系
信越本線横川駅構内にはこの駅のかつての主役、碓氷峠のシェルパEF63電気機関車と在来特急時代の「あさま」で活躍した189系特急型車両が保存されています。保存されているのは構内かつての4番線。使用番線が減ったとは言え旅客ホームを潰しての保存ですが、同じホームの3番線を使用する列車もかなり少なくなったためか、保存状態はよくありません。(H17.8撮影)

EF63が重連で通過を補助した現役時代さながらのスタイルで保存されています。ただし機関車が軽井沢方。現役時代は上下とも逆の横川方に連結されていました。 189系の先頭車。一部信越線北部の快速や特急に運用、また松本へ転属などされましたが、横川〜軽井沢間の廃止・「あさま」新幹線化とともに多くの車両が行き場を失いました。
両車は実際は連結されておらず、ただ向かい合っているだけです。 状態はこんな有様。雨だれの水垢はおろか、苔まで生えてしまっています。せっかくの良い趣向なので、願わくばもう少し手入れを…。
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