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のと鉄道の駅跡(H28.6)その7

●能登線 縄文真脇駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
高床式ログハウスの駅舎が残っています。廃止後かなり荒れていましたが、改修され、入口は側面に移ったようです。何に活用されているか分かりませんが、もしかしたら民家かも知れません。 ホームの入口。現役時は左に駅舎からの橋がありましたが撤去されています。入口の看板は旧能都町域の駅にあったのと鉄道の「乗りましょう看板」で、矢波、波並、藤並、羽根、小浦など複数で残っていました。
ホームはかなり荒れていました。待合室も残っていますが閉鎖されています。 ホームは真脇遺跡公園を見下ろします。駅現役時末期に整備された公園で、駅の観光資源にはなり切れなかった施設です。

●能登線 九十九湾小木駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
喫茶店のような駅舎が残っています。駅前の駐車帯も国道沿いの、パーキングエリアのように活用されています。 残された駅舎は閉鎖されています。地区の集会場に流用されているようなので、使用はされているようです。
ホームが残っています。レールと殆どの備品を除き、ほぼ現役時代そのままです。 倉庫か何かを流用した待合室やホーム上屋もありますが、珍しいものとしてはワンマンの「乗り方看板」も残っています。
また社名、駅名のあるこの駅オリジナルのゴミ箱も残っていました。 駅の下り方、蛸島方向。築堤の路盤跡が明確です。
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