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国鉄北陸本線 旧長浜駅舎

現存する日本最古の駅舎は北陸本線の旧長浜駅舎。明治15年の築で、現在は整備されて公開されています。入場料は大人300円。
北陸線の起点として開業した当時の駅舎だそうですが、内部はやや手狭に感じます。今より鉄道が担う役割が重かった当時、相当混雑したのではないでしょうか。
この駅舎の裏手は鉄道文化館が整備されており、D51蒸気機関車とED70電気機関車が保存されています。ED70は電化当時の北陸本線で活躍した、初の本格的な交流機関車です。その他北陸線の沿革や日本一長い鉄道模型などもあり、子供連れなどでもそれなりに楽しめるスペースになっています。(H16.9撮影)
現役の北陸本線がすぐ脇を通っています。現在の長浜駅は画像の右手、徒歩3分程度の距離です。 内部出札窓口。この他駅長室や迎賓館なども公開されています。懐かしい木の香りが漂っていました。
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